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里海は、島のインフラ

里海は、島のインフラ

阪神淡路大震災の頃から
道路や橋などのインフラの寿命が叫ばれてきた。
設計段階から構造物の寿命は分かっている。
減価償却の発想は無かったということか。

高度成長期に全国を近代化した功績は大きいが、どこかの時点で維持発展の策が必要だった。

また長引く不景気は、格差社会ともいえる収入差を生み固定化してきた。同時に高齢化社会は進みセイフティネットも叫ばれている。

島の里海は、収入は少なくても生活していける豊かな海だった。
最大のセイフティネットであった。ゆえに貧しくとも犯罪はほぼ無かったとも言える。
また観光的には、この豊かな美しい海は、それだけでリピーターを生み続ける力があった。
この海は、島の生活のインフラでありセイフティネットだったわけです。

公共工事や生活の近代化は、この海を破壊しながら進められてきた。

全国でインフラの点検見直しが進む中
島のインフラの再生はなぜ注目されないのか、
地球の温暖化は、2040年頃には、北極の氷が無くなり加速すると言われている。
いまや温暖化とCO2の増加量は比例していることもはっきりしてきた。
今年、20才、成人する若者が50才になる頃科学者も想像付かない地球環境が待っている。

今どうにかしよう。私もあなたも。子供たちに未来を。

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