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海底赤土除去システムの効率化と海藻養殖

海底赤土除去システムの効率化と海藻養殖

ここ数年の研究は、赤土を除去することにより
海藻もシラヒゲウニも養殖できることを実証した。(実証試験報告書をご参照ください。)

そして、南西諸島でも数少ない湾内で生き続けているサンゴ礁の保全のためにも
この湾内に沈殿している赤土の除去が急務であることも提言してきた。

注釈 畑や公共工事からの赤土流出は止めなければならないが
海中泥を除去し海底に太陽光を届け光合成可能な環境を取り戻すことが今そこに生きながらえているサンゴ等にとって急務である。

それは規模的に公共事業で行うべきであるということも提言している。

私どもでは、この環境保全のための時間的制約から
さらに効率的沈殿赤土の除去システムの開発と
CO2マイクロバブル海藻養殖システムの完成を目指す。

  • 沖縄県の赤土流出問題の解決法について講義での議題になりました。 -- 琉大生 2017-01-22 (日) 20:46:09
  • 参考意見として具体的な解決方法を教えていただけますか? -- 琉大生 2017-01-22 (日) 20:47:24
  • 長らく無力さを実感してきました。その間にHPの編集に重大なトラブルもあり回答や更新もできずすみませんでした。
    もはや 単騎でもやる覚悟をもって挑戦していくことにしました。
  • そこで 質問への回答です。地理的環境にもよりますが、まず①河口部に少し掘り下げた沈殿帯を設ける。かつての湿地帯の役割をします。
    そこから定期的 沈殿泥除去。②畑と道路の間の県有地はろ過帯にする。ろ材は植物で? ③将来的に道路は、雨水の地下浸透型舗装区域を設ける。④多機能な側溝を発明する。⑤道路下の貯水槽は、防災にも役立つ沈殿槽。以上は、流出ありきの策です。
    次に工事における流出防止は、ろ過装置の義務化です。義務化により画期的ろ過装置は、すぐに低価格で出てきます。
    これからの技術屋は、遠からず実現すると思います。
    この動きを促進するのは、国の描くビジョンがここまで落とし込んでくるか、または、民間の意識革命が大事だと思います。
    頑張りましょう。頑張れば明るい未来は、必ず来ます。産業革命のやり直しと言っています。

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