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里海の再生・赤土汚染対策

里海の再生・赤土汚染対策

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奄美市の助成事業決定H.24/6/21

ついにやりました。皆様に感謝です。
島のより良い暮らしのためになおいっそう頑張ります。
日本には、新しい技術がどんどん出てきています。
これらの技術がスムーズに消費者の前へ出てくる様になる時、
日本は新技術による産業革命が起きると考えられます。
真の豊かさへの道です。

島の湾内海・里海の再生

先日長年の課題である、海の特に赤土汚染からの復活を目指した技術の確立を目指して、奄美市の助成事業に応募した。結果はまだですが、なぜ公共事業で早く行われないのか。豊かな海あってこその島です。
考えてみると、

  1. 行政は海の中の危機的状況が実感として分からない。
  2. 気が付いていても手のつけようが分からない。
    ということも原因と考えられるためNPOでその方向性を示すことができればと思い実証試験を提案。以下に記載します。

事業名 湾内汚泥の低コスト除去装置と技術の実証試験

1この事業の狙い
奄美大島の湾内の汚泥を除去する海の再生技術を示すことです。 
汚泥、浮泥除去は、結果として、里海の再生を目的にするものです。
すなわち海藻、魚、ウニ、貝等が採れる「シマの暮らし」の復活です。
遠く外海近くに移動した養殖産業の活性化にもつながります。
低コスト技術の確立は、公共工事による海の再生を可能にします。 

2なぜ今なのか
手花部赤木名湾は、危機的状況です。図面参照。
手花部の田んぼに土を入れて畑に変えた昭和40年代前半、事業開始3年後には海底汚泥が確認されています。前肥田港のパルプ材引き揚げの海人の 実話。
以来45年ほどの歳月で波打ち際まで浮泥がきている状況です。
ふるさと財団助成事業の養殖試験の結果、最大の障害が浮泥で年々悪化している。

3なぜこの場所か
実証試験は、赤木名湾の縮小モデルで行われるべきで、ここは、図のような海底で、縮小モデルとして認められる。
陸上電力のコードが引ける距離である。
ふるさと財団の助成事業で取り組んだ施設が利用できること。
小学校の総合学習・マリンスポーツと海の環境観察授業で波打ち際近くに生きていたテーブルサンゴなどがあったため変化を記録できる。

4なぜきょらの事業か
県のNPO助成事業説明会でもサンゴの保全は、オニヒトデ対策であり、赤土は例年通りの啓発事業のみでした。
この危機的状況を島の当事業で理解されないのなら遠く離れた県や国の助成事業に理解されるはずはありません。

5なぜ私たちのNPOなのか
この取組みは、継続的に収益性のない非営利的且つ公益性の高い取組みで、NPOで行うべき事業と考えます。
私はマリン事業者として、この海に10年間潜り続けています。
(ユネスコ加盟の世界水中連盟の指導者資格)
また小学校の総合学習で9年間海の授業でこの海底を観察しています。
また、市集落の豪雨時の海底汚泥調査も行いました。
さらにふるさと財団助成事業で、この海域で海藻やウニの養殖試験を行っており、以上のことから海の変化を熟知しております。
このような経験と土木工学の知識で新たな技術提案が可能です。
国家資格の技術士がその実証試験と論文をサポートします。

6この設備の事業後の活用
湾内中心部の汚泥除去をしない限りこの場所に浮泥が入り込みますが、このシス
テムの以後のランニングコストは、電気代だけなので、海中環境観察のプログラムを開発して、そのガイド料を維持費に充てて継続していきます。日本ネイチャーゲーム協会資格である、ネイチャーゲームリーダーの手法でプログラム開発します。

7湾内汚泥の除去は、難しいか
ずいぶん前から台風が来て洗い流したらきれいになると言われてきたように濁ってきていること自体は、海に関係する人たちには知られていた。諦めて来た訳です。
手花部湾に隣接する利用可能な養殖池があり、今回のシステムを大型化すればそのまま実施できる。例えば水深30mの海底を移動させながら1年間水中ポンプを回し続けるイメージです。海を濁らせることも大きな設備を使うことなく静かに行えます。

○世界自然遺産登録は、環境への取組みが問題になります。汚れていく海を放置することは、大きなマイナスになると考えます。

※残念ながら多くの人に海中で起きている変化は認識されず、今現在可能な手段はこの実証試験で目に見える形で示すしかありません。

○定住促進、彼らは美しく豊かな里海を想定しています。
自然の恵みのある場所には人が集まり笑顔の暮らしが生まれる。豊かな里海は、UIOターンに貢献します。
※観光業者の視点で言いますと、以前は、奄美の海とサンゴを見ただけでリピーターに成り、果てはいつかは奄美に住みたいと言われたものです。現在は、外海に出なければ綺麗な海に出会えません。お客さんの反応は、悪くなりました。リピーターの減少につながり明かに奄美観光にマイナスになっています。また多くのIターンダイビング業者が廃業してきたことの原因のひとつに上げられます。

○世界的不況が懸念されていますが、豊かな里海が実現すれば経済的に恵まれなくても生きていけます。これは社会情勢に左右されない最大のセイフティネットです。島の住みやすさです。
日本の都市は、今、人口減少時代を迎えて住みやすさの政策競争になりました。
○奄美なら便利さと豊かな里海の両立が可能です。奄美だけが可能なビジョンです。
美しい里海とそこにある暮らしこそ未来につなぐべき奄美。「シマこそリゾート」

※これは奄美市の総合計画にある観光立島の奄美活性化ビジョンに合致します。
奄美振興法や自然再生推進法を用いて里海の再生を行うべきだと考えています。
是非とも郡都奄美発展の為ひいては、群島のためにご理解頂きます様よろしくお願いします。

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